ツネ会長

宮本恒靖。 47歳(同級生)にして日本サッカー協会の会長に。 昔から視座は高かかったが、しっかりとカタチにするのだから大したものです。  これに倣って他の業界もどんどん世代交代を促進させてもらえたらと思います。  これからの日本は、年齢に関係なく優秀な人たちが、停滞している組織や社会を改革していかないと。そうなれば、この国は再浮上できるはず。  いくらツネが優れた人物であっても、一人では変えられません。  彼一人が重責を負うことのないように、志と能力がある人たちが結束してツネを支えてもらえたらと願っています。  非力ですが、私自身も彼をサポートしていきます。  と言うわけで、皆さん応援のほどよろしくお願い致します。

椎間板ヘルニアであっても

 ↑展示会でも即完売になり、入手困難な益子焼のアーティストさんのタイムライン。 こういうメッセージが自分を後押ししてくれます。。 本当に気立の優しい方で、その人柄が作品に投影されています。  顕著な椎間板ヘルニアであっても、保存療法で凌いでいける可能性があることを、腰痛に苦しむ人たちに体験してもらいたいです。 とにかく、もっとがんばろうと思います。    

Maro’sリニューアル その1

代官山にあるオートバックスの建物から移転してきて、今年の4月で10年が経ちます。ほんとにあっという間でした。 10周年を意識したわけではないのですが、ブルーのマットの上に木目のマットを敷きました。  クライアントさんから「明るくなったね!」「前はトレーニングする場所って感じだっけど、雰囲気が柔らかくなった」と大変好評。 「床暖いれたの?」と尋ねる方も結構いるのですが、そんな予算はございません。  なかには、「前の青いマットは酷かったよね〜」という方も😅  3月にはHPをフルリニューアルします。 さらに、スタジオをリノベーションして、2つの治療部屋を一つにします。これは、この10年で最も大きな変化です。 これまでも自由にやってきましたが、この先はそれをとことん極めようと思っています。いつどうなるとも分からない世の中ですから、やりたい事は絶対に後回しにしない。  人生、これからが本チャンだと思っている幸せな47歳です。こらからも、どうか一つ🙏🏻

その後の経過

【どれだけの違いを出せるか】 今回ご紹介するのは、初診と2回目のセッション後の予後についてです。   まだ下肢にしかアプローチできていませんが、右膝が伸びたことにより、左肩甲骨の外転+内旋が改善されています。その結果、左右の肩峰の高さと位置が整いました。   足部から脳へのインプットが増したのか、自然にスタンスが広がりました。 (左が1回目/右が2回目)   あちこちに筋の拘縮と硬結がありましたが、右大腿の前面と外側が顕著でした。 じっくり時間をかけて塊を散らすと、下肢のアライメントが整復され、自然に骨盤-胸郭-頭部の位置が整いました。 歩き方について何もアドバイスしなくても、フォームと歩速が明らかに向上しました。 1回目のセッション前の歩行       2回目のセッション後の歩行   痛みと強張りの箇所が減るにつれて、表情が明るくなり声のトーンも上がりました。 身体に複数の不調を抱えていたら、誰だって塞ぎ込んでしまうものです。 心と身体の関係は複雑なので、常にこちらの思惑通りにいかないこともありますが、この調子で回復してくれることを願っています。