椎間板ヘルニアによる

坐骨神経痛のその後

椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛で、玄関から脚を引きずって来られた患者さんの20日後の画像です。

症状が軽減した後は、腰痛を再発させないための姿勢のマネジメントや腹圧のコントロール、股関節の使い方などやるべきことが山積み。

闇雲に腹筋運動でコアを鍛えるなんてことはしません。腹筋を鍛えること=腰痛予防にはならないからです。むしろ、シットアップやクランチといった上体を繰り返し屈曲する運動は、椎間板ヘルニアを増悪させる引き金となる場合があります。

腰痛患者の為の運動療法は、呼吸の仕方など極めてベーシックなことからスタートします。

年末迄に、この患者さんのコンディションがどこまで向上するか、楽しみなところです。

五十肩の施術前と後

五十肩による痛みで睡眠にも障害がでていた患者さん。可動域も著しく制限されていました。患部に触れると深部組織がビーフジャーキーのように膠着していました。

そこを徹底的に緩ませてから、肩甲骨の可動性を回復させるために、肩甲胸郭関節の動きに関与する筋群の浮腫やトリガーポイントにアプローチしました。

その結果、疼痛が大幅に軽減されて可動域も正常なレベルに回復しました。朝までぐっすりと眠れるとのことです。

痩身が目的ではないけれど

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