2017年10月5日
In
腰痛症
実践的な屈み+持ち上げ動作
どんなスポーツにも、効率の良い最適なフォームがあります。日常の生活動作にも、当然あります。
実生活では使えない「エクササイズのためのエクササイズ」は、極力やらないようにしています。
屈む時に、片手を必ず膝の上につくことで、上体の重さを支え、過度な傾きを回避する。腕を支え棒として多用することは、腰を保護するうえで、とても大事なこと。
バランスを崩しやすいシニアには、この癖づけを徹底しています。
この紙袋の中には、3kgのkettlebellが入っています。kettlebellよりも、紙袋にすることでリアリティが高まり、動作学習と日常の結びつきが強くなります。