最高のセッション

先日、帰国中の川島永嗣選手が遅めの時間に顔を出してくれました。 ちょこっと腰の状態をチェックするつもりがスイッチが入ってしまい、気づいたら2時間が経ち、0:30を越えていました。 若い若いと思っていた永嗣君も、いつの間にやら40歳。当然、姿勢や身体の状態は変化していきますが、それでもちゃんとメンテナンスをしていれば結構動けるものです。彼は、この先も上達できると信じきっています。 Maro'sでは1枠のことをセッションと表現するのは、良くしたい!という気持ちと良くなりたい!が融合することによって、1+1が2以上の結果を生み出すことが多々あるからです。 彼が訪れた夜は、まさに最高のセッションでした。

ペニンシュラホテルにてセミナー開催

この度、ペニンシュラホテルさんと提携し、ウェルビーイングをテーマにして複数回のセミナーを開催することになりました。6月11日に第1回目のセミナーを開催しました。4名限定とプライペートの強いセミナーです。 今回は姿勢のセットアップ、歪みの矯正、最適な座り型、立ち型、歩き型、ヒップヒンジ、腹圧の高め方をレクチャーした後、マンツーマンで25分施術を行うという流れでした。 セミナーに参加する前と後の変化に驚き、とても喜んで下さっていました。 次回は11月に開催予定です。 しっかりと準備して臨みたいと思います。

膝の痛みに対するセルフケア

〜膝の痛みに対するセルフケア〜 みなさん、こんにちは。 以前、膝痛の原因となる内股についての話を投稿させて頂きましたが、 今日は膝痛に効果的な自分で行うことができるケアについてご紹介します。膝の内側は痛みが出やすい部位なのですが、関連のある大腿部の内側の筋肉を見てみるといくつもの筋肉が重なりあっているのがわかります。 重なりあっている筋肉は、関節が動くさいに滑るように収縮することが重要なのですが、膝痛のある人は大腿部の内側の筋肉同士が硬くなり、スムーズに伸縮できなくなっています。 そんな状態でも、筋肉の溝になっている部分に指を入れ優しく押してあげたり、手のひらで優しくさすって上げたりするだけで、筋肉の滑りや収縮は改善されます。膝の内側に痛みがある人はぜひ試してみて下さい。 梶葉

「知っている」を「やっている」に

「知っている」や「わかっている」を「やっている=無意識」にするために みなさん、こんにちは。 私は最近、デイケアサービスで介護職の方の健康増進のためのヘルスケアプログラムを担当させて頂いております。   これまでマロッズにきて学んだこと、クライアント様との日々のセッションを通じて感じた事をプログラムの中で お伝えしています。 プログラムを行っている中で、聞いた事や感じた事の理解を深めるためには、とにかく実践してみることが重要だと考えています。 さらに、人に伝えたり教えたりすることによって、理解はさらに深まっていきます。 マロッズ便りには、身体についての情報やコツがアップデートされていますので、ご自身で試されて良いと感じたことを、ぜひ身近な方と共有していただけたら嬉しいです。 梶葉