講演・セミナーに関するご案内


講演するようになってから12年が経ちましたが、お話している主な内容は、肩こりや腰痛にならないための姿勢教育と、効率の良い身体の動かし方です。また、自力で症状を改善させるセフルケアについても紹介しています。正しい知識を取り込むことが、最も優れた予防薬と治療法になるからです。

講演やセミナーを受けた方々からは、「なぜ、腰痛になるのか理由が分かって良かった」、「教わったことを実践していたら、治療院に行く必要がなくなった」といった感想が多数寄せられています。



【17歳で腰痛の苦しみと情けなさを体験】

ギックリ腰を初めて経験したのは17歳の夏でした。キーパー練習中、コーチが蹴ったボールに飛びついた瞬間、腰から足にかけて稲妻のような激痛が走り、5分ほど身動きがとれない状態になったのです。しばらくすると痛みが治まったので、練習に戻ろうとグローブを拾おうとした途端に、再び激痛に襲われました。ギックリ腰を経験したことがない私にとって、何が起きたのか理解できませんでした。ロッカールームに戻って、着替えが終わるまでに1時間以上掛かりました。便座に座るにも一苦労で、世界が一変したかのようでした。

それから2年間で、6回もギックリ腰を患いました。120㎏のバーベルを持ち上げ、365日半殺しと言われるGK練習に耐えられるのに、テーブルの上のコップを取ろうした瞬間や、鞄を拾い上げようとした瞬間に再発させてしまう理由が、どうしても理解できませんでした。ギックリ腰をやるのは、決まってビッグチャンスを掴みかけた時でした。自分自身が情けなくてやりきれない日々を送っていましたが、やがてプロとしてやっていく自信も失っていったのです。

初診のときに「腰が痛くて普通に暮らすことが出来なかった頃、自分が情けなくて死ぬことも考えました」と、涙ながらに訴えられる方もいますが、私にはその気持ちがよく分かります。

kazuma-pro


【腰痛の再発を防止するメソッドと出会う】

引退してからも腰の違和感は常につきまとっていました。そんなときに出会ったのが、米国人トレーナーのジェフ・ライベングッドでした。彼は腰痛症を運動療法で根治させる専門家で、腰に負担をかけないニュートラル・ポスチャーを徹底的に刷り込み、「屈む」、「しゃがむ」、「ねじる」の3つの動作をマスターさせることによって、既存の腰痛を根本から改善して再発させないことがウリでした。

それまで著名な医師や治療家にたくさん会ってきましたが、ジェフの説明は誰よりもロジカルで、すぐに実践可能なものばかりでした。印象深いのは、人間は屈むとしゃがむ動作で腰を痛めるという事と、これらの動作をマスターすれば、生涯ギックリ腰にはならないという事でした。言うことに従って実践して以来、今日まで一度もギックリ腰になっていません。

彼に師事して思ったのは「もう少し前に出会っていたら、引退せずに済んだかも」という事と、「腰痛は治療で治すのではなく、予防医学的な知識と生活動作の見直しで治す」という事でした。ジェフと出会えた私はラッキーでしたが、自分と同じように腰痛に苦しんでいる人たちだけでなく、腰を痛めない姿勢と生活動作を子供達にも広めて、日本から腰痛を無くしていくことが自分の使命だと思ったのです。



【日本から腰痛をなくして医療費を削減させるために】

ジェフに教わったこと、独学で学んだこと、そして海外で効果が証明されている腰痛改善メソッドを組み合わせた「腰痛改善プログラム」を作成し、15年間で延べ29,000 人を診てきました。

セッションを受けた患者さんたちからは、「もっと早く教えて欲しかった」と複雑な面持ちで言われるのが常ですが、その度に講演やセミナーで多くの人に伝えなければという思いが強くなります。講演とセミナーを始めて12年になりますが、お話している内容は、適切な座り姿勢と生活動作です。講演やセミナーを受けた方々からは、「治療院に通う回数が半分以下に減った」、「まさか、自分で治せると思わなかった」といった感想が多数届いています。

kouen-kazuma

小中学校、企業、アスリートや指導者の方へ


【小中学校では姿勢と身体の使い方をレクチャー】

小中学校の講演では、試験勉強や受験勉強で腰に爆弾を抱えない座り方、正しい屈み方としゃがみ方をレクチャーしています。毎年約4兆円の医療費が腰痛症にかかっていると言われていますが、これ以上腰痛患者を増やさないために、身体感覚知が高い子供達に体の使い方を教育することが大変重要です。

今まで51校の小中学校で講演をしており、参加した生徒からは、「体育の時間では教わらない事を沢山知れた」という反応が多数寄せられています。


gakkou02
gakkou

【企業では姿勢や環境、動作改善による腰痛及び鬱などの心身症の防止セミナー】

また、企業の労災リスクを軽減するために、様々な業種の企業に赴いて、現場の視察・分析を行い、従業員の「労働環境・作業姿勢・作業動作フォーム」を改善させるためのプログラム作りや講演を行っております。2008年に経済産業省の「サービス向上支援事業」や、保育士の労働環境と作業効率を改善するためのプログラムづくりも行っています。



2015年12月、厚労省は企業に対してストレステストの義務化を通達しましたが、左遷を恐れて、正直に健康状態を公表する人は少ないでしょう。

これまでは、心の病が精神の問題によって単独で起きていると考えられがちでしたが、この考え方は明らかに間違っています。微弱な痛みであっても、継続すると精神が弱って折れてしまうのです。痛みがストレスになることを知らなければいけません。慢性疲労→慢性疼痛→慢性痛というのが自然な流れです。特に、後頭部から首にかけての筋肉のうっ血と硬化は、様々な体調不良を発症させるうえに、仕事のパフォーマンスを著しく低下させるのです。



企業で開催される講演では、疲労を溜めないデスク環境づくりと作業姿勢の教育、作業動作フォームの訓練を徹底的に行います。また、うつやパニック症、気分障害の元凶となる首の後ろの筋肉(こうとうかきんぐん)を、椅子の背もたれを使ってほぐす方法などを紹介しています。どれもその日から実践できるものばかりです。


講演02
講演

【ジュニアからトップアスリートまで、ポテンシャルを最大限に引き出す独自のメソッドを提供】

「もっと速く!もっと強く!もっと高く!」これらは、すべての指導者とアスリートが望んでいることですが、実際にパフォーマンスを向上させられている人は僅かです。継続的に進歩・成長していくためには、気合いと根性、練習量だけでは限界があります。過度な練習は、蓄積疲労を招いて集中力の低下と怪我の元になります。

スランプに陥りやすい人や、怪我を再発させる人たちに共通するのは、身体の構造と機能、効率的な動かし方をアタマで理解していない事です。感覚だけに頼ることなく、身体の機能と構造をきちんと知れば、今より+30%以上のパフォーマンスを発揮することが出来ます。練習の内容と仕方も改善されることでしょう。



日本人は、お尻(股関節)の使い方が下手な民族で、太ももを過剰に使ってしまう民族であるため、爆発的なパワーを生み出せないうえに、膝を痛めやすい傾向があります。私も現役選手のときには、肩甲骨とお尻の使い方など考えたことも、教わったこともありませんでした。だから、慢性的な腰痛になったのです。



アスリートの成長に欠かせない事は、身体の機能について理解を深め、効率の良い身体の使い方をマスターすることです。ひとつ上のステージを目指す方、安定したパフォーマンスを発揮したい方、怪我をしにくいメンテナンス方法を取り入れたい方は、是非御声がけください。短時間のうちに大きな変化を実感することができるはずです。


ラグビー
kazuma-tsune

講演・セミナーの内容について

学校には

  • 一瞬でインパクトを与える姿勢とは
  • 生涯役立つ姿勢のイロハ
  • 集中力が断然高まる座り方
  • 腰痛知らずの屈み方
  • ヒップヒンジとスパインヒンジ
  • 運動が苦手な子供でもスポーツが得意になる7つの動作
  • イライラした時に心を鎮める呼吸法

企業には

  • 圧倒的な存在感を示す人の姿勢力
  • 疲労と痛みで精神を疲弊させないデスク環境づくり
  • 頭が垂れ下がった姿勢が万病の元になる
  • どんな怒りや苛立ちも一発で静める呼吸の奥義
  • その場で疲れが抜ける休息ストレッチ
  • ギックリ腰にならないお尻の使い方
  • 生涯ギックリ腰にならないお尻の使い方
  • オフィスで弱った足腰を鍛え直す 5分間エクササイズ

アスリート向けには

  • 日頃の姿勢とパフォーマンスの関係
  • 舌と臍で頚椎と腰椎を保護する
  • ヒップヒンジとスパインヒンジ
  • 骨格の歪みを自力で整える
  • 肩甲骨と股関節の機能を引き出す
  • 機能を高める筋トレ・ダメにする筋トレ
  • 関節可動域を瞬時に向上させるストレッチ
  • パフォーマンスアップのためのフォームの解析と修正

※指導者向けの講習も行っています。

コンディショニングを担当した主なアスリート

宮本恒靖氏(サッカー元日本代表) 川島永嗣選手(現・サッカー日本代表)、野村忠宏氏(柔道)、林卓人選手(現サッカー日本代表)藤田幸希選手(プロゴルファー)、山縣亮太選手(陸上短距離走)、高田延彦氏(元格闘家)、横田真人氏(元ロンドンオリンピック800m走者)、石井宏樹氏(元キックボクサー タイのムエタイ、ラジャダムナン・チャンピオン)など、トップアスリートたちのコンディショニングを担当してきました。

講演を行った主な企業

  • (株)バンダイナムコ
  • (株)ユナイテッドアローズ
  • スルガ銀行
  • (株)富士通FJB
  • 聖林公司

  • (株)ポピンズ
  • 中央公論新社
  • Mars Japan Limited(マースジャパンリミテッド)
  • (株)ECナビ
  • 伊藤忠労働組合

  • NTTデータバンク
  • (株)岡村製作所
  • (株)クラレ労働組合
  • Google
  • 2010年5月ラグビー日本A代表の臨時コーチとして招聘。

講演、執筆、メディア出演、その他のお問い合わせはこちらからお願いいたします

お問い合わせ

お名前 (必須)

メールアドレス (必須)

電話番号 (必須)

御社名 (必須)

お問い合わせ内容にチェックを入れてください (必須)
 講演のご依頼 執筆のご依頼 メディア出演のご依頼 その他のお問い合わせ  

メッセージ本文

セッション(診療)のご予約はご予約ページからお願い致します。