何歳になっても身体の可能性は広がっていきます。

脳は楽しいことを好みます。
その欲求に応えれば、何歳でもネットワークは広がっていきます。

ネットワークの拡大は、若い頃に出来なかった事だって、可能にさせるのです。
反面、局所の動きにフォーカスした退屈な運動要求には反応を示しません。

彼の短期間での進歩は、筋力、柔軟性、持久力の変化よりも神経系の変化によるものです。そして、機能を向上させた最も大事な要因は、愉しんでいること。
好きなことを楽しみながら、動作全体のシステムをアップデートしていくことによって、多くの問題が解消されていきます。
生活にもリハビリにも、良質な遊びを。